おすすめのクワガタ成虫管理の床材
今回は、成虫管理用の床材について、私のオススメをご紹介します。
我が家では、オオクワガタ、オオヒラタクワガタ、離島ノコギリクワガタなどを飼育しています。
成虫を飼育する際に使用する床材ですが、人それぞれ好みはあるかと思います。
私が成虫管理で使用する床材を選ぶ条件は、
①ダニなどの害虫が付きにくいこと。
②成虫の体表にまとわり付かない形状であること。
③越冬時なども含め、年間を通して使用することが出来ること。
これらの条件を満たすもの。
それは・・・
針葉樹チップです!
これまで様々な床材を試してきましたが、今となっては針葉樹チップの一択になりました。

マット、ハスクチップ、広葉樹チップ、ペレットなど、床材に使われる商品は多々あります。
粒子が細かいマットタイプは、一番自然で越冬などには良いのですが、生体の隙間や体表にまとわり付くのがイヤなので、使用するのを止めました。
ハスクチップは、足場を兼ねますが、ゼリー等の水分ですぐにベチャベチャになってしまい、交換頻度が高いので止めました。
広葉樹チップは、ダニの駆除効果がないので、使用していません。
ペレットは針葉樹などを高圧圧縮したもので、興味はありますが固いです。
昆虫とはいえ、気持ちよく過ごしてもらいたいので、触感というか形状が何となく試してみる気になりませんでした。
結局ずっと使い続けているのは、針葉樹のチップです。
ヒノキ、モミ、スギなどの商品があります。
防ダニ効果としては、ダニが付着している生体をヒノキチップで管理していると、すぐにいなくなるというわけではありませんが、
数回交換をしているうちに、いつの間にかいなくなっています。
速効性はありませんが、駆除効果はあります。正確には忌避効果ですかね。
形状もフワフワしているので、潜りやすそうですし、越冬にも使用できます。
水分を吸ってきたら交換していますが、大体1ヶ月に1度くらいの頻度です。
冬場など使用する量を増やし、餌の量が減る時期は2~3か月は持ちます。
見た目も衛生的なので、今は針葉樹チップ以外は使用するつもりはありません。
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参考になれば何よりです♪
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